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イメージに惑わされない!
お肌の大敵シミをふせぐ美白有効成分*とは?

2017.03.01  |  カテゴリ:アンチエイジング

美肌の大敵といえば「シミ」! 放っておくと増えたり濃くなったりしてイヤですよね。そこで頼りにしたいのが薬用美白化粧品*。いろいろたくさんあって、ちょっと難しい美白有効成分のこと、きちんと知っておきましょう。
 

加齢とともに増えるシミ。「予防」がとっても重要!

シミがなく、透きとおるように白くて美しいお肌には、女性なら誰もが憧れますよね。そんなシミのないお肌を手に入れるポイントはあるのでしょうか。お肌の大敵シミにはいくつかの種類があります。

「老人性色素斑」というシミは、紫外線の影響で皮膚にできたメラニン色素が排出されずにたまってしまうためにできます。
紫外線をあびた時、細胞を守るために紫外線を吸収するメラニンが皮膚の中に発生します。年月を重ねるとメラニンが蓄積していくので、加齢とともにシミとなってしまいがちなのです。

その他のシミの種類には、脂漏性角化症(老人性色素斑が定着しさらに盛り上がってできたもの)、雀卵斑(いわゆるソバカス)など多くの種類があり、タイプによってケアの方法が違います。シミは、できてしまってからケアするのはたいへんです! だからこそ、シミ・美白対策のポイントは「予防」なのです。

 

美白っぽいイメージに惑わされない美白化粧品選び。

それにはまず、化粧品のパッケージを見て、「薬用美白」や「医薬部外品(薬用)」と書いてあるかどうかをチェック! この2つの表記ができるのは、国が効果を認めた成分を配合したものだけです。

医薬部外品とは、厚生労働省の承認を受けた「薬用有効成分」を配合したものであり、医薬品と化粧品のちょうど中間に位置づけられています。医薬部外品であれば、「メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ」など効能を表すことも認められています。シミ・美白対策をするなら、医薬部外品を選ぶことが一つの選択です。
 

厚生労働省が「薬用美白成分」として認めている美白に有効な成分の一部を紹介します。成分により多少作用の違いはありますが、主にシミの原因となるチロシナーゼ(メラニンをつくる酵素)の活性を抑制する作用です。

【ビタミンC誘導体】
リン酸型ビタミンCなど、ビタミンCの安定性を高めたり、肌に吸収しやすい形に変えたりしたものです。ビタミンCの還元作用によってメラニンの活性を遅延させる効果があります。

【アルブチン】
もともとはコケモモから抽出された成分。メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑える働きがあります。

【コウジ酸】
日本酒やしょう油からできる麹由来の成分です。酒蔵で醸成にたずさわる杜氏の手肌が白いことで着目された成分だとか。アルブチンと同じくチロシナーゼの働きを抑える効果があります。

【リノール酸】
サフラワー油などの植物油から抽出されます。チロシナーゼを分解する効果があります。

【プラセンタエキス】
薬用化粧品・医薬部外品に使われているのは、動物の胎盤から抽出されたエキスです。チロシナーゼ抑制の効果があります。

【4MSK:4-メトキシサリチル酸カリウム塩】
慢性的なターンオーバーの不調に着目して開発された成分です。角化を正常にするため働くほか、チロシナーゼを抑制しメラニン生成の抑制効果もあるとされています。

【マグノリグナン】
植物由来の天然化合物をモデルに開発された成分です。チロシナーゼの成熟を阻害する働きがあります。

「医薬部外品」として販売されている薬用美白化粧品は、国の厳しい審査を経て承認をクリアしているものなので、安心して使用することができます。美白有効成分選びの参考にしてくださいね。  

*メラニンの生成を抑え、シミ、ソバカスを防ぐ

【参考】
PHP研究所『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール』著者:吉木伸子

 

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