フルーツがいいってホント?  食べ物でおいしく二日酔い対策!

フルーツがいいってホント?
食べ物でおいしく二日酔い対策!

2016.10.19  |  カテゴリ:健康管理

お酒をたくさん飲んでしまった翌日のつらい二日酔い…。予防や対策でどうにかしたいですよね。お酒を楽しく飲むためのドリンク剤やサプリメントは手軽に入手できますが、食べ物にもその働きがあるみたいです。今回は、フルーツを上手に利用して二日酔いを予防する方法と、二日酔いになった後に効くフルーツと、そのレシピをご紹介!
 

飲む前に二日酔いを予防する食べ物なら、梨がおすすめ!

二日酔い対策は、実は飲む前から始まっているのです。 まず飲む前からのどがひどく渇いていたり、汗を大量にかいて発汗したあとは酔いがまわりやすくなっている状態。こんなときは水やイオン飲料など飲んだりして、体をクールダウンしましょう。スポーツをしたあとやサウナに入ったあとはこんな状態ですので、気分が盛り上がりガッーとアルコールを飲みに走りたいですが、注意してくださいね。
それでは飲む前にはどんな食べ物が効果的なのか、食べ物、その中でも効果的なフルーツとその働きはこちら!

・梨
梨は血中アルコール濃度を減らしてくれる働きがあると言われています。オーストラリア政府の科学研究組織に所属する科学者によると、お酒を飲む前に220mlの梨のジュースまたは梨を丸ごと1個食べることで二日酔いの予防になるそうです。このときの梨は、洋梨でなくても、日本の梨でも効果があります。  

 

飲んでいるときに酔いにくくしてくれる食べ物あれこれ

空腹だとお酒に酔いやすいと言います。これは、胃のなかが空っぽの状態でお酒を飲むと血中のアルコール濃度が急速に高まってしまうから。食事と一緒にお酒を楽しめば、胃の粘膜の上に層をつくりだし、胃が荒れるのをおさえ、アルコールの吸収を遅らせることができます。これで二日酔いになりにくくなるというわけです。では、どんな食べ物と一緒にお酒を楽しめばいいのでしょうか? その働きにも注目してみました。
 

・グレープフルーツ
グレープフルーツにはフルクトースという果糖が含まれ、アルコールを分解する過程で生じる毒であるアセトアルデヒドを分解してくれる働きがあるとされています。そのため、アセトアルデヒドの排出を促してくれることから二日酔いの予防が期待できます。また、グレープフルーツにたっぷり含まれてる、あのすっぱい成分にも同じような作用があるといわれていますよ!さらに、グレープフルーツ果汁で、アルコールの分解がすみやかになります。乾杯のビールの後は、生搾りグレープフルーツサワーにしてみるといいかもしれませんね。 

 

それでも二日酔いになってしまったら、この食べ物ですっきり解消!

起きた途端、のどが渇いていたり、頭痛がしたり、ふらついたり…。二日酔いの症状はつらいものですが、これを改善させてくれる食べ物もあります。

とはいえ、のどが渇いていたらそれは水分不足のサイン!
まずはたっぷり水やイオン飲料を飲みましょう。

・柿
柿はビタミンA 、ビタミンC、カロテン、食物繊維、カリウム、ポリフェノールなど多くの成分を含んだ食べ物です。昔のことわざに「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われているのも納得です。とくにビタミンCの含有量は抜群。甘柿100gには70mgのビタミンCが入っています。一日に摂取するとよい必要なビタミンC量は100mgだからなので、柿を一つ食べれば、ほぼクリアなのです。ビタミンCは調理するとかなり減ってしまう成分なので、生で食べるフルーツである柿は真の優等生なのです!前日のお酒で疲れて食欲のない朝も、柿なら手軽に食べられそうですね。
 

つかえる食べ物!
柿や梨、グレープフルーツをお料理の材料としても。

柿や梨はただフルーツとして食べるだけではもったいないぐらい栄養価の高い食べ物。普段のお料理材料として積極的に使ってみましょう。とりわけ柿は便利素材。トマトやメロンのように使ってみてください。炒め物など加熱調理するときは、お肉やお魚などたんぱく質と一緒に調理すると、とてもおいしく仕上がります。「生ハムメロン」ならぬ、「生ハム柿」もお勧めです。生ハムの塩気と柿の甘みがぴったりで、本家越えするほどの美味しさですよ。二日酔いで疲れているときも、カンタンなお料理をご紹介します。  

 

柿と梨の生ハムサラダ

材料(2人分)

  • 柿:1/2個
  • 梨(洋ナシでもよい):1/2個
  • 生ハム:3枚
  • レタス:1/4個
  • ベビーリーフなど:適量
  • オリーブオイル:適量
  • 塩:適量

つくり方

  1. 柿と梨の皮をむき、一口サイズに切り分ける。
  2. オリーブオイル、塩コショウをふる。
  3. 生ハムを一口サイズにして、(3)に盛り付ける。

 

【参考】
JAぎふ ホームページ
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 ホームページ
農林水産省 ホームページ
※ 厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015 年版)』

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