寒い日でも外に出るべき?冬こそ運動をした方がいい理由

寒い日でも外に出るべき?
冬こそ運動をした方がいい理由

2016.12.5  |  カテゴリ:健康管理

冬は寒さのせいで、外にでるのが少しおっくうになってしまいますよね。
しかし実は、冬の運動には意外な効果があるということをご存じですか?今回は冬に運動をするメリットと注意点をご紹介します。
 

冬の運動はなぜ効果的?幸せホルモンが味方する!

「冬太り」という言葉があるように、冬は体重が増えやすいというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし実際は、冬は最も基礎代謝の上がる季節なのです。

なぜ冬に基礎代謝が上がるのでしょうか。
それは、寒さに耐えるため体がエネルギーを燃焼させ、体温を調節しているから。こうした体温調節の機能によって、冬は基礎代謝が高くなっているのです。そのため冬の運動は、他の季節よりもダイエット効果が期待できるんです。

さらに、冬の運動ではエンドルフィンと呼ばれる神経伝達物質が多く生成されるといわれています。エンドルフィンはおいしいものを食べたときなどに脳内で分泌されるほか、苦しい状態が一定時間以上続くと、そのストレスを軽減するためにも分泌されます。冬は、寒さの中で体温を保つために体が懸命に働くので、エンドルフィンの生成が普段の運動時よりも増加するのです。

夏と同じ運動量でより効果的に運動できて、幸せホルモン効果でよりハッピーになるなら、冬の寒さに負けてられない気持ちになりますね!
 

冬の運動、ここに注意!

冬の運動にはメリットもある一方で、いくつか注意すべき点もあります。冬の運動をより楽しむために、以下の4つのポイントをチェックしてください。

①こまめな水分補給を欠かさない
冬は寒さの影響で、汗や喉の乾きを自覚しにくくなっています。さらに、冬の空気は乾燥しているので、気がつかないうちに体から水分が蒸発していってしまうのです。体の水分が少なくなると、血液の循環も滞ってしまいます。それを防ぐためにも、こまめな水分補給を心がけましょう。

②準備運動とクールダウンを必ずおこなう
外気の冷たい冬は、準備運動と運動後のクールダウンが特に大切です。準備運動をすることで体温を徐々に上げ、安全に運動することができます。また、クールダウンは運動によって筋肉にたまった血液を心臓に戻し貧血状態を予防したり、疲労物質である乳酸を筋肉から取り除く効果があります。

③日焼けの対策
冬は気温が低いため、日焼けとは無縁に思えますよね。ですが、紫外線は年中出ているもの。特に2種類ある紫外線のうち、UV-Bと呼ばれるものは夏場に比べ20%程度になりますが、UV-Aと呼ばれるものは年間変動が少なく冬場でも50%程度にしかなりません。運動中は外に長時間いることが多いので浴びる紫外線量も多くなります。しっかり日焼け対策をして、肌トラブルを防ぎましょう。

④衣服を工夫し、体温が逃げないようにする
冷たい外気から体温が奪われるのを防ぐために、手足や耳など、露出しがちな部分もしっかりと暖かく保ちましょう。
 

たんぱく質を取り入れ、理想のスタイルに

運動の効果をさらに高めるためには、運動後にたんぱく質(プロテイン)を取り入れるのがおすすめです。運動直後にたんぱく質を摂ると、それが体内でアミノ酸に分解され、運動で使った筋肉に栄養を補ってくれます。効率的に筋肉をつけていくことができれば、スタイルが良くなるだけでなく、基礎代謝が上がり太りにくい体づくりにもつながります。
ただし、たんぱく質は運動後45分以内に摂取しないと効果が減ってしまうので、忙しいときやめんどうだと思う方はサプリメントなどで補給するといった工夫をしましょう。

冬は忘年会や新年会などで摂取カロリーが増えてしまう季節。この時期に体を動かす習慣をつけておき、理想のスタイルを目指しましょう!

 

【参考】
厚生労働省 e-ヘルスネット
地球環境研究センター ホームページ
『クロワッサン』2016年 7月25日号 No.929 (マガジンハウス)

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