コレステロールには女性も要注意!?

コレステロールには女性も要注意!?

2015.11.16  |  カテゴリ:食生活

よく耳にするけれど、その実態は意外と知られていないコレステロール。善玉は体に良くて、悪玉は体に悪いもの?中年男性だけの問題じゃないの?など、実は疑問がいっぱいという人も多いのではないでしょうか。

今回は、コレステロールの体への影響やメカニズムを探るとともに、「ニュートリライト ヘルス・カウンセリング」で活躍中のタニタの管理栄養士さんに聞いたコレステロールが気になる方へおすすめのレシピを紹介します!
 

実は女性にも関係あるってホント?コレステロールって何者!?

コレステロールと聞くと、メタボな中年男性のお悩み…と思い込んでいませんか? コレステロールは、動物や人間の体にある脂質のひとつ。男性、女性に関わらずどちらにも関係あるものなんです。さらに重要なことは、体の中で悪さをする印象がありますが、コレステロール自体は細胞膜やホルモン、胆汁酸をつくるもと。とても大切な役割を担っているんです。

コレステロールでつくられるものの1つ、細胞膜とは、細胞を守る役割を果たすもの。 人間の細胞は毎日約1兆個近くの細胞が生まれ変わっています。たくさんの細胞があるということは、細胞膜の働きも大切だということ。また、コレステロールは、ビタミンDやホルモンの材料にもなっています。 私たちが健康でいられるのもコレステロールのおかげなんですね。

しかし、一方でその悪影響にも注意しなければなりません。
コレステロールは、血液中で多くなり過ぎたり、不足した状態になったりすると動脈硬化などの原因となります。動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞などの発症に強い関わりがあるだけに、放ってはおけない問題ですね。
 

コレステロールが体に作用するメカニズムとは?

コレステロールは脂質なので、血液に溶けません。このため、体内を循環するときは「リポタンパク質」という形で体内を移動しています。このとき、肝臓でつくられたコレステロールを体の各組織に運ぶ役割を持つものを「LDLコレステロール」、余分なコレステロールを体の各組織から肝臓に回収する役割を持つものを「HDLコレステロール」と呼びます。

いずれも体にとって欠かせない働きをするのですが、LDLコレステロールが多く、HDLコレステロールが少ないと、血液内にコレステロールが溜まってしまい、動脈硬化が進みやすくなります。逆にLDLコレステロールが少なくHDLコレステロールが多いほど動脈硬化の進行が抑えられます。このことから、LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」、HDLコレステロールは「善玉コレステロール」と呼ばれています。

「悪玉コレステロール」が増えすぎないよう、バランスには注意しましょう!
 

コレステロールが気になる方へのおすすめレシピ

コレステロールが気になる方は、普段の食事から見直してみましょう。善玉HDLコレステロールを増やす働きのある青魚を使った料理を積極的に食べるのがおすすめです。また、悪玉LDLコレステロールを増やす飽和脂肪酸の摂り過ぎに気を付けることも大切。

そこで、いわしを使ったレシピと、チーズの中でもヘルシーなカッテージチーズを使ったレシピをご紹介します!

「いわしのゆかり焼き サラダ仕立て」

材料(2人分)

  • いわし:2尾 
  • ゆでたけのこ:1/2本 
  • ねぎ:1/4本 
  • みょうが:2本 
  • ゆかり粉:小さじ1
  • 貝割れ菜:1パック 
  • 青じそ:5枚 
  • 白ごま:小さじ1
  • A (練りわさび:小さじ2 米酢:大さじ1 サラダ油:小さじ2)

つくり方

  1. いわしは3枚におろし、ゆかりをふりかける。
  2. たけのこは7mmの厚さに切る。
  3. 貝割れ菜は根元を切り落として2等分し、ねぎと青じそ、みょうがはせん切りにして、冷水に放しパリッとさせる。
  4. フライパンにクッキングシートを敷いて火にかけ、(1)と(2)を並べてふたをし、中火で4分、裏返して3分焼く。
  5. 器に(3)と(4)を盛り合わせ、白ごまをふり、(A)を混ぜたドレッシングをかける。


青魚と食物繊維が豊富なたけのこを組み合わせれば、生活習慣病の予防の強い味方になりそうですね。

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/result/
 

「チーズとプルーンのチキンロール」

材料(4人分)

  • 鶏もも肉:2枚(500g~) 
  • 粗挽き黒こしょう:少々 
  • カッテージチーズ:80g 
  • 赤ワイン:50cc 
  • コンソメスープ:80cc 
  • バター15g 塩:少々 
  • プルーン:8個(80g) 
  • 食用油:大さじ1/2 
  • トマトのパスタソース:180g(1/2瓶強) 
  • えんどうまめ(さやなし)100g

つくり方

  1. 鶏もも肉は観音開きにし、塩、こしょうをまぶす。プルーン、カッテージチーズを半量ずつ真ん中に直線に並べ、数箇所を楊枝で刺して固定し、たこ糸で全体を巻く。
  2. フライパンを中火にセットし油をひき、(1)を入れ、表面全体に焼き色がつくように時々転がしながら焼く。
  3. (2)に赤ワインを回し入れてアルコールを飛ばし、パスタソース、コンソメスープ、えんどう豆を加えてふたをし、中火で約15分煮込む。 仕上げにバターを加えて混ぜ、鶏肉を切り分けてソースと一緒に皿に盛る。


カッテージチーズはチーズの中でもカロリーが少なく、コレステロールも低いのでヘルシーです。タニタの管理栄養士さんもおすすめのこのレシピを参考に、毎日の食事に気を付けて健康な体を保ちましょう。

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/recipe/1-1460

※体組成、栄養、生活習慣の3つの視点からひとりひとりの体を詳細に分析しニーズにあったアドバイスをするサービス「ニュートリライト ヘルス・カウンセリング」にて、株式会社タニタの管理栄養士の協力を得ています。 

→ 詳しくはこちら

 

【参考】
厚生労働省ホームページ
「栄養学の豆知識」
QUEENレシピ+

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