伝統ある発酵食品「酒粕」に集まる注目

伝統ある発酵食品「酒粕」に集まる注目

2018.02.09  |  カテゴリ:食生活

酒粕はその名のとおり日本酒を作ったあとの搾りかすです。古くから食材や調味料として親しまれ、特に寒い地域では、石狩鍋や粕汁など体を温めるメニューに活用されてきました。アミノ酸や麹菌、酵母を豊富に含み、美容や健康にもよい食材として近年注目が高まってきました。

中でも今話題になっているのが酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」と呼ばれるたんぱく質の一種です。レジスタントプロテインは体内で消化されにくく、脂肪と結びつきやすいので、余分な脂肪を吸着して体外に排出する働きが高いという研究結果も発表されています。

酒粕自体は栄養価が非常に豊富なこともあり、カロリーは高めです。100gでおよそ230kcalとご飯一膳分ほどあります。料理では水などに溶いて使うことがほとんどなので一度に大量に摂ることはあまりありませんが、食べ過ぎは禁物です。もちろんアルコールも8%ほど含まれているので、加熱調理しアルコール分を飛ばします。

伝統的な鍋料理などのほか、洋風の煮込み料理やお菓子など、酒粕を使ったレシピがどんどん登場しています。これからますます注目が高まりそうですね。
 

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