カギは腸!免疫細胞の6割が腸にいるの、知ってた?

カギは腸!
免疫細胞の6割が腸にいるの、知ってた?

2016.11.21  |  カテゴリ:食生活

寒くなってくると室内外の気温差から、カラダのだるさや疲れ、風邪、食欲不振など体調不良になる人が多いようです。
これらの症状を避けるためにも、本格的な冬の到来に向けて体調管理や免疫力アップを心がけたいですね。

じつは、腸は最大の免疫器官。人間の体の免疫細胞の約60%が腸内に存在しています。食べ物を消化するだけじゃない、腸の意外な役割を知れば、カラダのメンテナンスもより楽しくなりますよ!
 

そもそも、なぜ免疫細胞が腸にいるの?

腸は人間の体の中で最大の免疫器官といわれています。なぜかというと、腸は栄養素を吸収する一方で、一緒に外界から入ってきた細菌やウイルスは吸収せずに便と一緒に排出しなければなりません。このため、免疫細胞の多くが腸に集まっており、免疫細胞がうまく働くためにも腸内環境を良い状態にすることが大切になります。

では、腸内環境を良くするにはどうしたらよいのでしょう。

 

腸はどうなってる?「腸内環境」について

私たちの腸には500~1,000種類、総数100兆個にも及ぶ腸内細菌が共存しています。この腸内細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の三種類に大きく分けられ、これらのバランスによって腸の働きや健康状態が左右されます。
この腸内細菌のバランスのことを腸内環境といい、善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌など)が多いと腸内環境が良くなり、免疫力が高まったり、美肌効果、便通の改善などの効果があります。

逆に悪玉菌が優勢な悪い腸内環境では、免疫力の低下、肌荒れ、便秘や下痢などの症状を引き起こすことも。また、ふだん日和見菌は無害ですが、腸内で悪玉菌が多くなると悪玉菌と同じような働きをします。 日和見菌が腸内菌の5割以上を占めているため、腸内環境を整えて、日和見菌を味方にさせることがポイントなのです。

善玉菌を増やしたい!どうすればいいの?

腸内を善玉菌優勢な環境にするためには、乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌を腸まで生きたまま届かせることが大切です。通常の食事に含まれる乳酸菌・ビフィズス菌は、腸にたどりつく前に、胃酸や胆汁酸などによってほぼ死滅してしまうのです。
だから、生きたまま届く乳酸菌・ビフィズス菌を摂るならサプリメントなど、きちんと二重構造でコーティングして乳酸菌・ビフィズス菌を守ってくれる形で摂取したいですね!
 

善玉菌だって「ごはん」が必要!食物繊維でパワーアップ!

善玉菌が増えるためにはエサとなる食物繊維が必要になります。
食物繊維は大きく分けて、水溶性と不溶性があり、善玉菌が大好きなのは水溶性食物繊維。水溶性食物繊維は腸内の悪玉菌を便として排出させる大事な役割を果たします。粘着性があり、腸内をゆっくり移動するため、満腹感を感じさせてくれて食べ過ぎを防ぐのも嬉しい効果です。

仕事納めや年末年始と、イベントが重なる時期だから、大切な栄養素を手軽に摂れるサプリメントがおススメです。
健やかな毎日になれば、冬をいっそう楽しめますね!

 

【参考】
祥伝社『腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ』著者:光岡知足
海竜社『腸内革命 腸は第二の脳である』著者:藤田紘一郎

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