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その症状、産後うつかも…?
笑顔のママになるための思考法

2016.06.22  |  カテゴリ:女性サポート

女性にとっては人生最大のイベントともいえる妊娠、出産。さまざまな困難を乗り越えて生まれてきてくれるお子さんですから、とても愛しくて、大切に育てたいですよね。ですが、そう思うあまり、完璧に育児をこなさなければと思いつめてしまってはいませんか?お子さんを笑顔にするためには、まずはママが笑顔になることが大切。この記事では、楽しい子育てのためのちょっとしたコツをお伝えしていきます。
 

産後のママは心も体も不安定

出産とは、ひとりの命を生み出すわけですから、心にも体にも大きな影響を与えるのは当然のことです。たとえば、ホルモンの分泌量の変化。妊娠中に大量の女性ホルモンが分泌されていたのが出産後は一気に減少、授乳がはじまると再び分泌され…といった具合に、気持ちが落ち着かない状態です。心身のバランスが崩れているこの時期は、ちょっとしたことでイライラしてしまったり、赤ちゃんにつられてなんだか泣きたい気持ちになってきたり…幸せなはずなのにどうして?と自分を責めてしまう方もいるかもしれません。でもそれはお母さんになった体に訪れる自然な現象。実際に10〜15%のママが産後の抑うつ状態を経験しています。
 

真面目なママほど要注意?心が落ち込みやすい性格とは

育児が始まってからも、良いママであろうとするあまり、肩に力が入ってしまうことは多いと思います。初めてのことばかりで不安だったり、赤ちゃんの夜泣きでずっと寝不足だったりと、産後うつ状態になってしまうこともしばしば…。特に、以下にあてはまる方は、育児で思いつめてしまいがち。自分はこのタイプかも?と思ったら無理しすぎる前に気分転換をしてくださいね。

  1. なんでもこなせちゃう! しっかりもののママ
    人に頼られることが多く、なんでも自分でこなしてきたような女性は、自分ひとりで抱え込み、まわりの人に助けを求めるのが苦手。ですが、産後の体はご自身で思う以上に弱っています。これくらい自分でやらなくてはと思わず、まわりの人に「手伝って」と言ってみてくださいね。

  2. 頑張りすぎちゃう! Noと言えない優しいママ
    自分のことよりもまわりのことを気遣ってしまう心優しい女性は、気がついたらあれもこれもやらなくては…というつらい状況に陥りがち。旦那さんが何気なく頼んでくることも、もし疲れていてできないと思ったらきちんと伝える勇気が必要です。

  3. 良くも悪くもプレッシャー!「良妻賢母」の母親を持つママ
    いざ自分がママになってみると、バリバリ家事をこなしながら自分を育ててくれた母親の凄さが身にしみてわかってくるもの。まさにお手本といえる母親の存在はとても力強いものですが、同等かそれ以上に頑張らなくてはと思うと子育てが急につらいものに…。あまり比べすぎるのはやめにして、自分自身が楽しみながら過ごせる方法を考えてみてくださいね。
     

「完璧なママ」なんていない…心を軽くする思考

心と体は切っても切り離せない関係。産後うつになってしまうと、体調も崩してしまいがちです。そこで、これから紹介する3つのことを心の隅にとめておいてほしいと思います。

  1. 感情をためこまない
    産後はホルモンの増減が激しく、感情の波も大きくなります。そんなとき、我慢して気持ちを溜め込んでしまうと、心の負担は大きくなる一方。自分の感情と向き合い、どう思ったのか、どうしたいのか、アウトプットしていくようにしましょう。
  2. 自分のだめなところばかり考えない
    子育てをしていると、もっとああすればよかった、こうすればよかったと反省することが多いと思います。ですが、できなかったことばかり反すうするのではなく、あれができた、これもできた、と自分を褒めてあげるクセをつけてみてください。試行錯誤しながら成長していくのは世界中のママがやっていること。自分だけがダメなママなんてことは絶対にありません。
  3. とりあえず笑ってみる
    あれもこれもやらなくてはと手一杯になっていると、気づいたら暗い表情をしていることはありませんか?笑うことは、からだの緊張をほぐし、気分を明るくする作用があります。また、口角があがることで、脳が「幸せ」と認識してリラックスできる効果も。ママが笑うと、赤ちゃんもつられて笑います。きっと穏やかな気持ちになれるのではないでしょうか。

ママになったばかりの時期は、自信をなくしたり、つらい気持ちになったりすることも多いと思います。でも、赤ちゃんと一緒にママも一歩ずつ成長していくもの。もし産後うつ状態になってしまった場合は、お医者さんや助産師さんに相談したり、自治体に相談したりしてみてください。頑張りすぎないことを心がけて、笑顔のママでいられますように。

 

【参考】
厚生労働科学研究データベース
合同出版『産後、つらくなったら読む本』著者:やまがたてるえ
岩波書店『産後ケア――なぜ必要か 何ができるか』著者:福島富士子

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