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ダイエットが続かない人へ。継続させるための「ちょい足し」習慣

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

ダイエットは女性にとって永遠のテーマ。でもダイエットはその方法だけでなく、モチベーションをいかに保つかということも重要になってきますよね。今回はダイエット成功に向けたやる気管理術について「ちょい足し」というキーワードからご紹介していきます!

ダイエット成功には継続することが大切

体重がオーバーしている、脂肪が気になる、ダイエットをしたい!という方の多くが、体重がオーバーするような食生活や運動をしない生活をしていませんか?

毎日の生活習慣の中に「太ってしまう」原因があるのです。だから痩せるためにダイエットをするのではなく、「痩せる生活を習慣」にする必要があります。でも、ダイエット指導をおこなう医師たちは口を揃えて「ダイエット失敗の原因の多くは、つらい方法に挑戦して、結局のところやめてしまうから」と指摘するそうです。短期決戦でダイエットに成功してからのリバウンドも、あるいは途中でダイエットを諦めてしまった失敗も、共通しているのは「痩せる生活習慣が続けられない」ということ。継続って難しいんですね。

ダイエットに対する考え方を変える、そして継続のための心構えを作る。そのために、一体どのようにすればよいのでしょうか?実はとっても簡単な工夫で考え方は変えられます!

考え方を変えていくための工夫とは?

健康によくて無理のない生活習慣を身に付ける工夫。そのヒントは、「ちょい足し」にありそうです。

たとえば大流行の「糖質制限ダイエット」に挑戦したいと思ったら…いきなり炭水化物を全てカットするのではなく、ご飯を半分にするところから始めてみましょう。その際にコツとなるのが「ちょい足し」。ご飯に卵やちりめんじゃこ、のりなどを「ちょい足し」して、お腹を満たしてみましょう。全体のカロリーは少し上がりますが、糖質は制限できているので大丈夫。

ココナッツオイルやエゴマオイル、チアシードなど、美容と健康への効果から大流行した食品も、基本的にはこれまでの生活習慣に「ちょい足し」するものでしたよね。ダイエットを頑張ろう! と意気込むのではなく、健康的な「ちょい足し」を習慣化していくこと。これがダイエット成功を支えるポジティブな考え方なんです。

同じく「ちょい足し」の考え方によるダイエットとしては、「スモールチェンジ・エクササイズ」が注目されています。たとえば、自宅から駅までの10分間を、少しだけペースアップして8分間で歩く。またスーパー内での移動にエスカレーターを使わず階段で上がるようにする。こうした「ちょい足し」運動を取り入れることで、簡単にエクササイズの習慣化ができるんです。

デジタルの力で生活習慣にも「ちょい足し」を

日常生活にちょっとした意識改革を付け加えることで、痩せる生活を習慣づけていく「ちょい足し」。私たちが毎日手にするものといえばスマホですが、たくさんリリースされているダイエットアプリを使ってみるのも生活習慣+αに効果的ですよ。
毎日の体重変化を記録してグラフで見せてくれたり、簡単な食事のカロリー計算をしてくれたり、可愛いキャラクターやゲームで楽しみながら生活習慣を変えていけます。
Twitterでダイエット専用のアカウントを作ってダイエット仲間を増やしたり、ダイエット情報を毎日tweetするアカウントをフォローしてみたり。こうした遊び心の「ちょい足し」も、生活習慣を変えていくポジティブなきっかけになるはずです。 「やせる生活習慣」を手に入れるために、ちょっとした工夫をしてみませんか!

【参考文献】


  • 白鳥早奈英 監修『ちょい足しダイエット』レタスクラブMOOK
  • 伊達友美『「食べ合わせ」でキレイにやせる!』宝島SUGOI文庫

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