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間食してもOK!?おすすめおやつって?

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2022年1月19日 / 更新:2022年6月14日

「今日のおやつは何にしよう」考えるだけでうれしくなってしまいませんか? でも、美容や栄養のバランスから考えると、おやつはヘルシーではないイメージがありますよね。健康的なおやつはあるのでしょうか。おやつは食べてもいいものでしょうか。今回はおやつについて考えます。

おやつってどうして食べるの?

「おやつ」の語源は「お八つ」。八つ時、つまり14時頃を指していて、昔はその時間に食べる間食を「お八つ」と呼んでいたのがはじまりです。現在では「3時のおやつ」とよく言われるように、昼食と夕食の間にとる間食をおやつと呼ぶことが多いようです。

おやつ、つまり間食の目的はいくつかあります。まず、食事だけでは不足する栄養を補うため。これは幼児などの食生活で一般的に言われる「補食」の目的です。幼児は一度に食べられる食事の量だけでは十分な栄養が摂取できないので、間食で栄養を補います。そのためおやつといってもお菓子ではなく、食事に近いものを食べることが勧められます。

おとなの場合、バランスのよい食事ができていれば補食の必要はありませんが、外食などが多く栄養バランスの偏りが気になる場合は、おやつで栄養を補うことも可能です。ただ、どうしてもカロリーオーバーになりがちなので、おやつではなくサプリメントなどを活用する方法もあります。

おすすめのヘルシーおやつはこれ

そして、食事と食事の間にちょっと小腹がすいてしまって…と空腹を満たすためというのも、おやつの目的のひとつです。この時のおやつが脂っぽいスナックや糖分の多いスイーツだと、どうしてもカロリーオーバーに。「おやつはヘルシーではない」と思われるのは、「おやつ=甘いもの、お菓子」と考えがちだからかもしれません。

おすすめのおやつは、ナッツ類、チーズ、フルーツやドライフルーツなど。もちろん食べ過ぎはカロリーオーバーにつながりますが、少しの量でも満足度が高く、ビタミンやミネラルなど栄養に富んでいるのが特長です。通常の食事の量を減らし、ヘルシーなおやつをちょこちょこ間食することで、極端に空腹になるのを避けて血糖値の変動を抑える「スナッキング」というライフスタイルも、海外セレブなどが実践して話題になっています。

甘いものを食べるなら食後がおすすめ

「でもやっぱりどうしても甘いものが食べたい!」という人には間食ではなく、食事後すぐがおすすめです。食事でお腹がいっぱいになっているので食べ過ぎが防げることと、空腹時に食べるよりも血糖値が上昇しづらいという利点があります。血糖値は急激に上がるとそれを抑えるためにインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは糖を脂肪にして蓄えるのを促進するはたらきがあるので、血糖値を急激に上げないことはダイエットのポイントのひとつになるというわけです。

仕事や勉強の合間のリラックスアイテムとして、友人や家族とのコミュニケーションにも欠かせないおやつ。上手に活用してヘルシーな毎日を送りたいですね。

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