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魚の摂取によるリスク軽減と、近年の日本人の魚介類摂取量の低下について

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2022年1月19日 / 更新:2022年2月16日

魚の摂取がいかに心疾患(心臓の病気)に影響を及ぼすかを研究した結果をご紹介します。まず、日本人約4万人を対象に、心筋梗塞に罹患(りかん)するリスクが、魚の摂取量の少ない人と多い人で比べたときにどのように変化するのかを約11年間にわたって追跡調査した結果では、魚の摂取量が最も少ない人に比べて、最も多い人は罹患リスクが60%も低い結果となりました 1

また、魚にはDHAが含まれていますが、認知機能が低下するリスクについて研究した結果もご紹介します。血中のDHA濃度の高低によって認知機能の低下がどのように変化するかを60歳以上の日本人430人を対象にして10年間にわたって追跡調査したところ、血中のDHA濃度が最も低い人と、中~高の人を比べると、約80~90%も認知機能が低下するリスクが下がることが分かりました。 2

魚は非常に健康維持に欠かせない食品ですが、日本人の魚介類の摂取量は年々低下しています。食の欧米化が進み、特に40代、50代の減少率は顕著です。また、60代以上の魚の摂取量は若い世代と比べると高いですが、それでも以前と比べると摂取量は低下傾向にあります。

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1 H Iso et al. / Circulation. 2006 Jan 17;113(2):195-202. / Intake of fish and n3 fatty acids and risk of coronary heart disease among Japanese: the Japan Public Health Center-Based (JPHC) Study Cohort I より作成。※サプリメントとしての効果効能を示したものではありません。

2 Otsuka R et al. / Eur J Clin Nutr. 2014;68(4):503-509, Serum docosahexaenoic and eicosapentaenoic acid and risk of cognitive decline over 10 years among elderly Japaneseより作成 ※サプリメントとしての効果効能を示したものではありません。

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