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季節を楽しむ夏野菜レシピのススメ

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

太陽の恵みをたっぷりと浴びた夏野菜。カラフルな彩りは夏バテ気味の体にも食欲を刺激してくれます。野菜の含む栄養価が最も高くなるとされる「旬」を意識し、夏野菜を食卓へと効果的に取り入れていきましょう!

旬の野菜と健康

ハウス栽培が一般化している現在では、夏野菜とはいっても、夏だけではなく冬にも収穫することができます。ですが、野菜とは不思議なもので、旬とされる時期には一年のうちで最も栄養価が高くなっているんです。

文部科学省が公開する食品成分表を見てみると、たとえば冬が旬のほうれん草に含まれるビタミンCの量には、冬採りと夏採りでは3倍もの違いがあることがわかります。それに旬の時期のものは味も良く、なにより値段が安く売られていることも魅力ですよね。

代表的な夏野菜と栄養素

いわゆる夏野菜、と呼ばれるものの代表として、ナス、トマト、ピーマン、キュウリ、オクラ、シシトウ、ゴーヤ、カボチャなどを挙げることができます。濃い色をした夏野菜たちには、ビタミンC、カロテン、カリウムなどを豊富に含む野菜が多く、体の調子を整えます。

そのほかにも栄養価の高い夏野菜はたくさんあります。

美容と健康と食の楽しみを考えた夏野菜レシピ

美容と健康のため、また季節を楽しむために積極的に取り入れたい夏野菜。ここでは、おすすめのメニューを紹介したいと思います。

まずは、夏野菜の魅力をダイレクトに楽しめる、「夏野菜のドライカレー」!夏休み中のお子さんたちにも大好評間違いなしのメニューです。

夏野菜のおいしさをそのまま楽しめるということに加え、カレーのスパイスがエアコンで夏冷えしている体を温めてくれるので、元気の出ない日にこそおすすめの献立ですよ。

「夏野菜のドライカレー」

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/recipe/1-1526/

また、「かぼちゃのサラダ」や「ラタトゥイユ」はいかがですか?週末に作り置きしておけば、あと一品足したいというときにさっと出せてとっても便利。彩りも華やかなので食卓を明るくしてくれます。

「かぼちゃサラダ」

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/recipe/1-1482/

「ラタトゥイユ」

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/recipe/1-1002/

夏バテで食欲のない日には、「きゅうりとみょうがの雑炊」をおすすめします。

「きゅうりとみょうがの雑炊」

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/recipe/1-1148/

その日の体調や気分と相談しながら、夏野菜を取り入れた献立を考えてみてくださいね。

【参考文献】

  • 高橋書店『からだにおいしい 野菜の便利帳』著者:板木利隆
  • 女子栄養大学『野菜の栄養とビタミンC』著者:辻村卓
  • 文部科学省 ホームページ

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