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うるおい、足りてますか?冬の乾燥からお肌を守るヒント

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2021年12月28日 / 更新:2022年2月16日

冬の寒さが本格化してくると空気の乾燥も進み、メイク乗りの悪さにお悩みの方も多いのではないでしょうか。 乾燥に負けず、冬の肌をすこやかに保つためのヒントを探っていきます。

乾燥肌のメカニズム

で冬に避けて通れないのが、お肌の乾燥。
一般に乾燥肌と呼ばれるものは「角質層」と呼ばれる肌の表面部分の水分量が約20%以下の状態のことを指します。角質層には角質細胞と呼ばれる細胞が約20層積み重なっており、この角質細胞をつないでいる「細胞間脂質」が肌の水分を保ってくれているのです。

しかし冬の室内は空気の乾燥に加え、エアコンやファンヒーターなどの暖房器具の影響もあり、湿度がとても低い状態となっています。こうした環境の中で水分が蒸発し、お肌は乾燥状態になってしまうのです。

乾燥肌を防ぐスキンケアとは?

乾燥からお肌を守るためには、どのような工夫ができるでしょうか。スキンケアの注意点を4つご紹介します。

①低刺激の石けんを使い、よく洗い流す
石けんの使いすぎは、皮脂の低下を招きます。また、石けんをすすぎ残してしまうと乾燥だけではなく、吹き出物などの肌トラブルの原因にもなってしまいます。

②ボディータオルやナイロンタオルでのこすり洗いを避ける
硬いタオルで肌をこすると、角質層を傷つけてしまいます。こすって汚れを落とすのではなく、手のひらに石けんを泡立てて体をなぞるように洗いましょう。

③お風呂のお湯をぬるめに設定し、長湯を避ける
熱いお湯は皮膚の脂分を除去してしまいます。また、長湯は体を過度に温めてしまうため、適度な時間での入浴を心がけましょう。

④保湿化粧品を使用する
入浴後に無香料・低刺激の保湿オイルやローションを塗ることで、お肌の水分を角質層にとどめ、健やかな肌を保つことができます。

体の内側からも肌のうるおいケア!

乾燥肌を防ぐためには、体の内側からケアしていくことも大切です。
お肌に良いとされるたんぱく質、ビタミン、セラミドなどを摂取するようにしましょう。特にセラミドは角質細胞間脂質の半分以上を占める栄養素。外部の刺激から肌を守り、肌のうるおいを逃がさないようにバリアしてくれる大切な構成成分です。食べ物では、米や小麦、大豆、こんにゃく芋、牛乳などに多く含まれています。

忙しい毎日で食事に気を配るのが難しい方は、サプリメントを活用しても良いですね。セラミドを補給できるサプリメント「TRUVIVITY トゥルーアクア サプリメント」は、小麦由来のセラミドに加え、ファイトインフューズという美容に特化したファイトケミカルスの複合体を配合した“うるおい”系美容サプリメントです。

冬はクリスマスやお正月、忘年会や新年会など、なにかとイベントの多い季節。寒さや乾燥に負けずに毎日を楽しむために、お肌のためにできることを、すこしずつ見直していきましょう。

【参考文献】

  • 特定非営利活動法人日本食品機能研究会 ホームページ
  • 西東社『いちばん正しいスキンケアの教科書 吉木メソッドで美肌になる!』著者:吉木伸子
  • 兵庫区薬剤師会ホームページ

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