NUTRILITE ®

ファイトケミカル

色とりどりの野菜、きちんと摂れていますか?

画像

2021年11月16日 / 更新:2022年2月16日

たくさんの色の野菜が存在しますが、皆さんは忙しい毎日の中で野菜をどれだけ食べていますか?今回は野菜の色の違いや、さまざまな野菜を摂る方法などをご紹介します。

野菜の色の違いをご紹介

野菜の色は大きく赤色、黄色、緑色、紫色、白色の5色に分けられます。
それぞれの色を代表する野菜と特徴を見ていきましょう。

赤色系

  • 代表的な野菜
    リコペンを含むトマト、スイカなど
    カプサイシンを含むパプリカ、とうがらしなど
  • 特徴
    リコぺンや、カプサイシンといった色素成分によって赤色になります。

黄色系

  • 代表的な野菜
    カロテンを含むニンジン、かぼちゃなどの緑黄色野菜
    フラボノイドを含む玉ねぎ、レモンなど
    ルテインを含むとうもろこし、かぼちゃなど
  • 特徴
    リカロテン、フラボノイド、ルテインなどの色素成分によって黄色になります。

緑色系

  • 代表的な野菜
    ほうれん草やブロッコリーなどの葉物野菜
  • 特徴
    葉緑素クロロフィルによって緑色になります。

紫色系

  • 代表的な野菜
    なす(皮)、赤しそ、紫キャベツなど
  • 特徴
    ポリフェノールの一種アントシアニンによって紫色になります。

白色系

  • 代表的な野菜
    イソチオシアネートを含む大根、キャベツなど
    硫化アリルを含むねぎ、にんにくなど
  • 特徴
    白色系の野菜は、土の中で育つものが多い傾向にあります。

バランスよくたくさんの色の野菜を摂る方法

健康的な身体づくりを目指すなら、毎日たっぷり野菜を摂りたいもの。先ほど紹介した5色の野菜を各色まんべんなく摂るようにすれば、栄養を偏りなく摂取できます。市販のお弁当を買うときやサラダバーなどを利用する際も、野菜の色に注目して選ぶとよいでしょう。またブレンダーを使って野菜スープやスムージーにしたり、電子レンジで蒸し野菜にしたりすれば、時短になるうえ、たくさんの野菜を一度に摂りやすくなります。もっと簡単に野菜の栄養を摂りたいときは、サプリメントや粉末状のものを利用してもよいでしょう。

まとめ

老化や生活習慣病などを予防するには、1日の摂取量を目安に毎日色とりどりの野菜を摂ることが大事です。野菜の色を意識して摂るようにすれば、バランスよくファイトケミカルスを摂取できますよ。

最新の記事一覧 更新順

もっと見る

ページトップへ戻る